輸入ビジネス、輸入転売を実践している人は多いと思いますが、
結構いい加減な人も多いです。
適当に仕入れて、結果赤字になることも・・・
予測した価格が想定以上に下落した等は仕方ありませんが、
◆転送料金が思った以上に高かった
◆FBA手数料が予想よりも高かった
といった事前に調べられることで、
想定している仕入価格の誤差を広げることは避けたいですね。
以前にもお伝えしたような気もしますが、
結構大切なので、再度お伝えします。
まず、儲かるかも?という商品を見つけます。
次に、
●その商品が売れているか?
●それとも価格差が本当にあるのか?
どちらかを調べていきます。
好みがありますが、僕は自信がない方から調べていきます。
売れているかどうかの確認方法としては、
売れ行き(ランキングの上下)⇒プライスチェック
出品者数の増減⇒Amashow
カート価格の変遷⇒億ポケ
がおススメです。
上記を活用し、売れているかどうか?出品者が適正かどうか?
価格が一時的に高いだけでないかどうか?等を調べます。
価格差があるかどうかの調べ方としては、
FBAシュミレーターを利用して、
◆FBA手数料
◆重量(容積)
を調べます。
そして、転送料金がある程度割り出せますね。
関税・消費税に関しては、ややおおざっぱですが、
仕入原価×5%~7%を掛けております。
以上から価格差が本当にあるかどうかがわかります。
文章だとわかりづらいですが、
ある程度費用を想定した上で仕入れを行いましょう。
※標準サイズであれば、無視しても良いかもしれませんが、
大型商品は国内運賃も想定しておきましょう。
追伸
強調している人は少ないですが、
輸入ビジネスは商品回転率がポイントです。
在庫量と売上は必ず把握しておきましょう。
黒字だけど、現金が足りない・・・なんて
ことはよくあります。
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